アメリカの有名な科学技術メディアであるMIC科学技術の3月27日の報道によりますと、中国青島の女性・傅春莉さんがアップルストアの250億回目のダウンロードをしたユーザーになったということです。当日、アップルの北京本部は傅春莉さんに1万ドルに相当する賞品を授与しました。
報道によりますと、傅春莉さんは故郷から400キロメートル離れた北京に駆けつけ、北京市朝陽区のアップルフラッグショップで1万ドル分のアップルカードを受け取りました。このカードを使うとアップルの代表的な製品であるiPhoneやiPadなどのデジタル製品を買うことができます。実は、傅春莉さんはiPhoneを買ってから、まだ一カ月も経っていないということです。
また、この報道では、アップルにとって中国は、アメリカ以外の全世界で最も重要な市場になっているということです。そして、中国でますます増えている中産階級のアップルのコンピューターやデジタル製品などに対する関心も絶えず高くなっています。なお、26日にアップルの最高経営責任者ティム・クック氏が北京で中国政府関係者と非公開の会談を行いました。業界筋によりますと、今回の会談は次世代iPhoneをめぐって話し合いが行われたということです。(李陽、小野)
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