アメリカのブルームバーグ・ニュースによりますと、アップルのiOSとグーグルのアンドロイドを搭載したスマートフォン、タブレットパソコンの今年2月の新規ユーザーのうち、中国が23％を占めており、アメリカが22％だったということです。中国の携帯端末の新規ユーザー数は初めてアメリカを超え、世界一となりました。

　現在、アメリカの携帯端末の使用数は中国の2倍です。しかし、毎月の新規ユーザー数で中国がアメリカを超え、両国の差が縮小していると見られています。ブルームバーグ・ニュースの分析によりますと、中国の消費市場の好況が携帯端末の新規ユーザー増加の主な原動力だということです。（陳博、中原）暮らし・経済へ