それによりますと、アフガニスタンの国際治安支援部隊(ISAF)が、パキスタン北部の軍検問所を誤爆した事件について2回目の調査を行いました。米軍兵士によるパキスタン軍への攻撃は自衛のための行動であり、犯罪的性質の職務行為ではないとの結果を出したということです。
また、去年12月に発表された1回目の調査結果では、米軍が攻撃を受けて反撃し、パキスタン側からの不正確な地図で同国軍の実際の位置が誤解されるなど、双方が調整不足だった点を原因に挙げました。
これに対し、パキスタンは「米国側の調査結果は事実に合わない」と否定しました。(ジョウ、山下) 国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |