CGN・中国広東原発グループの責任者は16日、同発電所で稼動中の発電ユニットが安全で安定的な状態を保っているほか、建設中の発電ユニットも良好な安全状況を維持していることを明らかにしました。
また、2011年には、同発電所の発電ユニット1号機が9項目の指標が世界先進レベルに達し、世界唯一の高い水準発電ユニットとなりました。
去年3月、東日本大震災が発生した後、CGNグループは、環境保護省、国家原子力安全局、中国地震局と合同で、稼動中及び建設中の発電施設に対して全面的な検査を行い、国家レベルの安全性基準に合わせて調整と改善作業を施したということです。
現在、CGNグループは、より安全で低コストのエネルギー供給を確保すべきだとして、知的財産権を持つ3代目の原子力発電技術の研究開発に努めています。(ミン・イヒョウ、KOKUSEI)暮らし・経済へ
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