第9回中国・ASEAN(東南アジア諸国連合)博覧会のハイレベル会議が15日から広西チワン族自治区の中心地南寧で開かれ、会議では展示ブースの転売や偽商品販売などの不良記録のあった企業の出展を禁じることを決めました。
今回博覧会の現場管理方法によると、出展企業の名称は、「ブース確認契約書」とブースにある名称とは一致しなくてはなりません。また、転売や譲渡、又貸しなどは禁じられます。そして実際に出展した企業の名称がブースにある名称と一致しない場合は、不正な転売、譲渡と又貸しとみなされます。
同時に、偽商品と出展と販売、また、特許への侵害など知的財産権を侵害してはいけません。
商務省などの部門が共同で発表した「展示会での知的財産権保護方法」によりますと、博覧会は現にで窓口を設けて、知的財産権の権利人のクレームを受理し、知的財産権を侵害した疑いのある展示品は展示を禁止されます。(朱丹陽)暮らし・経済へ
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