中国工業情報化省が12日北京で発表した計画によりますと、中国は2015年までに船舶工業産業システムを一段と整備し、世界の造船大国を目指すということです。

　計画によりますと、2011年―2015年までの間に、中国北部、東部、南部海域にある3大造船基地を世界クラスの造船基地に作り上げ、主な船舶用設備製造技術を世界の先端水準に引き上げると同時に、高い国際競争力を持つ船舶修理企業をいくつか形成し、海洋工事装置製造業の国際市場に占めるシェアの世界上位を目指します。また、2015年までに船舶工業の販売額1兆2000万元、輸出総額800億ドルを実現する計画です。（董燕華、中原）

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