全国人民代表大会の代表である新疆ウィグル自治区共産党委員会の張春賢書記は7日の記者会見で、「現在、新疆地方の情勢は安定し、人々は団結している。テロリズムは、宗教問題や民族問題でもなく、まったくの反人類的行為だ」と指摘しました。

　また、新疆で発生したテロ事件について「これら事件には『三つの勢力（過激主義、分裂主義とテロリズム』が関わっている。新疆の人々も全国の各民族の人々も、こうした行為に憤りを感じているこれらのテロ活動は新疆地方の全般的発展を遅らせてはいない。今後もテロ活動を断固として取締り、祖国の統一や民族の団結を守ることで調和の取れた社会作りに取り組んでいく」と強調しました。（ooeiei、中原）暮らし・経済へ