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 呉邦国委員長ら中国人指導者、両会議の審議に参加

2012-03-08 22:05:28     cri    
 呉邦国委員長や温家宝首相、賈慶林議長、李長春常務委員、習近平国家副主席、周長康常務委員ら中国共産党と中央政府の指導者は8日、第11次全国人民代表大会と全国政治協商会議の一部の代表と審議しました。

 青海省代表団と審議した際、全国人民代表大会の呉邦国委員長は「青海省は発展パターンを革新し、資源の優位性を生かして循環経済を開発し、グリーン発展理念を堅持する。インフラ整備を加速し、生態補償メカニズムを構築することを期待する」とした上で、「民族政策と宗教政策を改善し、各民族間の団結を促進する必要がある」と述べました。

 温家宝首相は政治協商会議の経済界・農業界代表団と審議しました。その際、温首相は「異なる所有制企業のために公平競争の環境を整え、企業の発展に有利な条件を提供し、実体経済を持続的に発展していく。また、中央政府は、国民と各方面からの意見を聴取し政治協商会議が政治的協議、民主的監督の役割を果たすことを期待する」との考えを示しました。

 また、全国政治協商会議の賈慶林議長は政治協商会議民主連盟代表団と審議しました。賈慶林議長は代表らの発言を聞いた後、「多党派間の協力を促進し、各党派の知的優位性を生かして、安定した急速な経済成長と調和の取れた社会の建設に取り組む。全社会の知恵を絞って文化改革の発展を促進する」と述べました。(hj、志摩)

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