中国銀聯は2月29日、イギリスやヨーロッパの最大の銀行カード決済機構RBS WorldPay（ワールドペイ）と世界における決済業務の協力協定を結びました。そして、WorldPay傘下の世界各地の主要な取引店舗における銀聯カード取扱業務を開通し、近いうちに、ネット上での業務協力も開始するということです。

　WorldPayはイギリスやヨーロッパの最大の銀行カード決済機構であり、世界での主要な銀行カード決済機構でもあります。これまで中国銀聯はWorldPayと連携し、イギリスとアイルランドでの銀聯カード取扱業務を開通しましたが、今回の協力協定により、協力範囲がより多くの国と地域に拡大し、協力の業務分野もネット上まで広がりました。（ｈｊ、小野）暮らし・経済へ