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 <全人代>台湾籍代表、両岸の交流と協力に注目

2012-02-29 15:03:40     cri    
 全人代会議と全国政協会議の開催に先立って、この二つの会議に参加する台湾籍の人々が、台湾海峡両岸の交流や協力と両岸関係の平和な発展を促すことについて提案を行っています。

 中華全国台湾同胞聯誼会の梁国揚会長は、「台湾籍の人民代表と政協会議全国委員が注目しているのは、両岸経済協力枠組み協定・ECFAの早期収穫計画の全面的実施をより確実なものにし、ECFAの後続的協議を促し、両岸の同胞により多くの恩恵をもたらすこと。大陸に投資した台湾企業家の利益を守り、その大陸での発展に便宜を図ること。台湾の少数民族の大陸における優遇政策の享受をサポートすること。両岸の文化交流と協力を促すこと。それに台湾同胞聯誼会系統の全般的能力を発揮させ、協力メカニズムを構築していくことだ」と語りました。

 関係者によりますと、去年の会議で台湾籍の代表と委員は157件もの提案を行い、これら提案は主管部門の政策決定などに大きく役立っています。

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