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 「人民日報」、五ヵ年計画実現に強めるよう要求

2011-03-14 20:38:44     cri    

 第11期全国人民代表大会年度会議が14日に北京で閉幕しました。新聞『人民日報』はこれにちなんで社説を発表し、みんなが力を合わせ発展を図り、第12次五ヵ年計画実現のため良いスタートを切り、いくらかゆとりのある社会作りに努力するよう呼びかけています。

 この社説は、「今回の全人代年度会議で、3000人近くの代表は法に基づいて職責を履行し、政府活動報告や関連報告を真剣に審議し、第12次五ヵ年計画を可決した。また、中国の特色ある社会主義の法体制の形成を宣言し、実践を通じて中国の特色ある社会主義の法整備について配置をおこなった」と書いています。

 この社説はまた、「中国は多くの政党による輪番の執政、思想の多元化、三権分立、両院制、連邦制と私有化などは行わず、自らの道を歩み、中国の特色ある社会主義を建設していく。これはこれまでの歴史が立証した結論だ。新しい年に、全人代は改革と発展の安定した情勢を維持し、このためにより大きな力を入れていく」としています。(03/14 訳:Lin)

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