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 中国、日本は自国を反省し他国に干渉しないよう

2012-02-23 20:25:27     cri    

 日本防衛研究所がこのほど発表した『中国安全保障レポート2011』について、中国国防省の耿雁生報道官は23日北京で、日本は歴史を鑑み、平和的な発展の道を守り、自国の軍事安全保障政策について更に反省し、他国に干渉しないことを願うと述べました。

 日本防衛省のシンクタンクである防衛研究所がこのほど発表したレポートによりますと、中国海軍の作戦範囲は第一列島線を越え、遠海での作戦能力に力を入れていると述べています。これに対し耿報道官は、この日の国防省の定例記者会見で、「日本の防衛研究所が発表したレポートは、中国の軍事力に対して憶測で、中国の脅威をアピールしている。これは中日両国の発展の妨げとなり、この地域の平和と安定にも不利である。日本が近年、軍事設備を強化していることは、国際社会や、特に隣国から高い関心を寄せられている。中国は、日本が歴史を鑑み、平和的な発展の道を守り、軍事力発展の透明度を上げ、自国の軍事安全保障政策について更に反省し、他国に干渉しないことを願う」と述べました。(劉叡、高橋)

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