中国の習近平国家副主席が現地時間17日夜、5日間にわたる訪米を終え、次の訪問先へ向かいました。

　13日から17日までの5日間にわたる訪米期間中、習副主席はワシントン市、アイオワ州、ロサンゼルス市を訪れ、30近くの活動に出席しました。その中で、アメリカの政治、経済、科学など各界の代表と会い中米関係や共に関心を持つ問題について、率直で突っ込んだ意見交換を行い、重大な共同認識に達しました。また、投資、農業、検査検疫などの分野における一連の協力文書を交わし、テクノロジー、通信、農産品、エネルギー、環境保護などの分野における貿易と投資協議に調印しました。今回の訪問は成功裏に行われ、相互理解と信頼を深め、協力を拡大し、友情を促進する役割を果たしたとみられています。（FUYING、丹羽）