中国外貨取引センターの最新データによりますと15日の人民元対ドル為替相場の中間値は前の2取引日の下落趨勢に続き、6.2958となりました。前日の取引日の人民元対ドル為替レート中間値は6.2947でした。

　日本の中央銀行が資産買い入れの増額を通じて通貨政策を緩和することを決めたため、円高が抑制されました。この影響を受け、ドルは国際為替相場で安定して上昇し、人民元対ドル為替相場の中間値は引き続き下落したということです。（玉華、吉野）暮らし・経済へ