チュルキン大使は「安保理への対シリア決議草案がロシアにとって受け入れられないものなら、われわれは拒否権を行使する。ロシアは各側にとって受け入れられる草案を支持する。また、草案にはアラブ連盟監視団の報告書の内容も盛り込まれるべきだ。現段階では政治的手段による問題解決の可能性がある。シリアの反体制派は政府と対話する勇気を示すべきである。シリアに派遣されるアラブ連盟監視団が活動を続け、西側は監視団の活動を支持すべきだ」との考えを示しました。またシリアに対する武器禁輸を実施する意向がないことを強調しました。(ジョウ、吉野)国際・交流へ
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