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 北京、科学リテラシーのある市民がわずか1割

2012-02-01 14:28:32     cri    

 このほど発表された最新調査結果によりますと、2010年、基礎的な科学リテラシー(科学的概念・手法に対する知識と理解)がある北京市民の割合は10%です。同じ時期の全国平均である3.27%を超えているものの、上海に次いで全国2位です。この調査が1997年に始まってから現在まで、科学リテラシーのある北京市民の割合は当初の4%から2.5倍伸びて10%になりました。

 それによりますと、科学リテラシーのある北京市民は、戸籍別で見ると、都市戸籍では10.9%、農村戸籍では5.5%、性別別では、男性が12.2%、女性が7.8%となっています。また、年齢別では、一番割合の高い年齢層は18~39歳で(14.3%)、その次は40~54歳で(7.5%)となっています。なお、もっとも割合が低い年齢層は55~69歳で、わずか3.6%しかありません。(馬ゲツ・山下)暮らし・経済へ 

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