台湾を訪問中の大陸の海峡両岸関係協会の陳雲林会長は26日、「海峡交流基金会（台湾側）と経済協力における幾つかの議題をきっかけに、両岸の経済協力をさらに深めていきたい」と述べました。

　陳雲林会長はこの日の夜台北で、連戦国民党名誉主席と会談し、「台湾南部の人々は勤勉かつ純朴であり、両岸の経済協力を強く望んでいる。台湾南部の経済、特に農業、漁業、中小企業は潜在力がある」と述べました。

　陳雲林会長はさらに、「去年の両岸の経済貿易額は1450億ドルに達し、史上最多となった。大陸は10％、台湾は10.82%の経済成長を遂げた。両岸における平和的発展の道はますます広がるだろう」と述べました。（翻訳：ooeiei）

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