人民ネットがこのほど、2011年の中国の観光業に関する7つの動きを以下のように総括しました。

　　1、 海南島における輸入品免税政策が正式施行されました。

　　2、 中国国務院が5月19日を「中国観光デー」に指定。

　　3、 中国本土住民の台湾個人観光の開始。

　　4、 「赤い旅」が高い人気を見せています。（「赤い旅」とは中国共産党が率いる革命に関係する場所や、記念物などを巡る旅行のことです。）

　　5、 北京市観光局が北京市旅行発展委員会に改名。政府の一部署に編入され、体制が強化されました。

　　6、 中外合資旅行社によるアウトバンド業務の試行開始。

　　7、 農村観光、クルーズ観光、海辺や温泉地でのレクリエーション、ゴルフなどレジャー型観光が「第十二次五ヵ年」に編入。（佟同、志摩）　旅行・文化へ