中国青海省の駱恵寧省長は13日、「2011年の末までに、青海玉樹の災害復興作業プロジェクトは累計で843項目が着工しており、その内、既に158項目が竣工した。その投資総額は208.9億元(約2545.6億円)で、全ての投資額の73.4%を占めている」と明らかにしました。
復興作業の中で、最も重要視されている都市と農村の住宅建設は、2011年末までに約85%が完成しており、大部分の農牧民と一部の市民が新しい住宅に引っ越しました。また、学校と病院も優先的に建設され、多くの学校は既に使用可能で、病院も全て建設が進んでいます。更にインフラ整備も約70%が着工しており、青海南部都市の結古鎮での交通や上下水道、ごみ処理などの施設も徐々に完成しています。(白昊、丹羽)暮らし・経済へ
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