青海省の強衛書記はこのほど、「2011年に被災地住民の住宅建設に200億元を投入し、年内に完成させる、また、大部分のインフラ施設の復旧も今年に開始する」と発表しています。
強衛書記はインタビューを受けた際に、「今年は玉樹地震被災地の再建の重要な時期であり、青海省は年内に電力供給、生活保障、道路、通信などのインフラ施設の再建を完了させることに努めると強調しました。
なお、昨年の4月14日、青海玉樹県でM7.1の大地震が発生しました。その後、全国から集まった1万人が被災地の再建に努め、この海抜が4000メートルを超える降雪の高原で、僅か半年で50億元の資金を利用し、被災した大部分の農民と牧畜民の住宅再建を完了しました。(翻訳:トウ 徳花) 暮らし・経済へ
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