中国人民解放軍の副総参謀長である馬暁天空軍上将は13日北京で、「1900年以来、中国の軍隊は22の国連平和維持活動に参加し、あらゆる平和維持任務を終え、地域情勢の緩和や世界の平和と安定維持に大きな役割を果たした」と述べました。
13日にドキュメンタリー『中国平和維持活動』のプレミア上映式が北京で行われた際、馬暁天副総参謀長は挨拶に立ち、「中国人民は平和を好む民であり、中国軍隊も平和を好む軍隊で、世界の平和を維持する中核勢力である」と述べました。さらに、「1900年以来、中国は2万人の兵士を派遣して22の国連平和維持活動に参加し、現地で1万キロ近くの道路、280以上の橋を建設したほか、1万発ほどの地雷や爆弾を除去し、100万トン近くの物質を運輸した上、10万人以上に治療を施した」と明らかにしました。そして「中国人民解放軍は中華民族の美徳を伝える使者であり、平和維持での活動は、中国が平和を愛し、責任感のある大国のイメージを具現している」と高く評価しました。(01/13 Lin、小野)
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