現地時間の11月22日6時30分、中国海軍第10陣護衛艦隊が商船の護衛任務を開始し、アラビア海ソコトラ島の北部海域からバブ・エル・マンデブ海峡に向かいました。
今回は中国海軍第10陣護衛艦隊として、初めてで単独の護衛任務を行うことになり、護衛する船舶は中国籍の「雁蕩海」号をはじめイギリスやトルコなどの商船となっています。
編隊指揮組の劉海濤組長は「今回は、中国海軍護衛艦隊の393陣目の護衛任務だ。商船に伴走する形で24日の午前に目的の海域に辿り着く予定だ」と述べました。
これまで、第10陣の護衛艦隊は第9陣の護衛艦隊と連携して、14隻の中国や外国の船舶の護衛任務を遂行しました。そして、現地時間の11月21日午後2時、中国海軍の第9陣と第10陣の護衛艦隊は2回目の共同護衛任務を遂行した後に分かれたということです。(佟同、小野)国際・交流へ
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