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 張芸謀新作、ゴールデングローブ賞にノミネート

2011-12-16 15:22:18     cri    
 ハリウッド外国人映画記者クラブ(HFPA)会員の投票で選出される、第69回ゴールデングローブ賞のノミネーションが現地時間15日にロサンゼルスで発表され、張芸謀(チャン・イーモウ)監督の新作『金陵十三釵(The Flowers of War)』が外国語映画賞にノミネートされました。

 『金陵十三釵』は、1937年の南京を舞台に抗日戦争の乱世を生き抜く人々の姿を描いた歴史大作で、その制作費は、6億元(約72億円)で中国映画史上最高額の作品になっています。主演には、ハリウッドの人気スター・クリスチャン・ベールが抜擢されています。また、この作品は第84回米アカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされています。

 ゴールデングローブ賞はハリウッド外国人映画記者クラブの主催により1943年に始まり、アメリカ映画界の「風見」ともされています。第69回ゴールデングローブ賞の授賞式は来年1月15日にロサンゼルスで開催される予定です。(ミン・イヒョウ) 旅行・文化へ

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