ラサーシガツェ鉄道は全長253キロで、2010年から敷設工事が始まったものです。工事の責任者の王暁兵氏によりますと、敷設工事はこれまで順調に進み、完成しますとチベット南西部には道路しかなかったという歴史に終止符が打たれ、チベット全域の投資環境と対外開放のレベルが大きく改善されます。
なお、現在運行中の青海ーチベット鉄道は、凍結区間では時速100キロ、その他の区間では時速120キロで列車が走り、これは高原地域における最高の速度だということです。(閣)暮らし・経済へ
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