台湾当局の両岸事務主管部門が27日に発表したアンケート調査の結果、70%の台湾の民衆が両岸の間を行き来する直行便の開通と、その便数を増やすことに満足の意を示し、72%の人が大陸からの観光客の台湾旅行は地元の経済に役立つと認識していることが分かりました。
それによりますと、週370便だった両岸の定期便は6月に558便に増えました。また、台湾民間航空部門筋は、2009年9月から今年11月30日までに、両岸を往復した便は1384万人を運搬したと発表し、更に台湾観光部門は、2008年7月に大陸に台湾観光を開放してから、延べ292万人の大陸観光客が台湾を訪れたとのデータを明らかにしました。(イツゴウ、ヨシノ)暮らし・経済へ
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