国家品質監督検査検疫総局は26日、「四川、福建両省の品質監督部門の分析と判断に基づいて、この2社の企業で抜き取り検査された液体牛乳が不合格になった原因は、乳牛が、かびの生えた飼料を食べたため、乳汁中のアフラトキシンM1が規準を超えたのだ。かびの生えた飼料の食用を停止すれば、乳汁中のアフラトキシンM1はなくなる」と述べました。
また、国家品質監督検査検疫総局は、乳製品中のアフラトキシンM1に対する監督と検査を厳しく行い、規準を超えた場合、関連企業に直ちに製品を全部回収、廃棄させた上で、法に基づいて厳しく処理するよう各地に指示したとしています。(玉華、山下)暮らし・経済へ
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