中国国家インターネット情報事務室の責任者が、8日にワシントンで、「中国のミニブログユーザーは3億2000万人に達し、中国ネットユーザーの約65%占めている。活発なネットでの交流と意見の表明は、中国社会の公開と透明を促進している」と述べました。

　これはこの責任者がワシントンで行われた第5回中・米インターネットフォーラムで発表したもので、同責任者によりますと、中国のインターネットの普及率は40%に達し、ミニブログを代表とするソーシャル・ネットワークは中国で最も早く、広く使われるようになりました。8割の中国ネットユーザーは主にネットによりニュースや情報を獲得し、7割近くのネットユーザーは常にネットで意見を交換するということです。インターネットは人々の意見を表す直接な手段になっています。（李陽、志摩）暮らし・経済へ