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 中日青少年サッカー交流、7日から試合開始

2011-12-08 09:08:29     cri    

 試合の前に、八一中学と回民中学で、各自に簡単な歓迎式が開かれました。八一中学の沈軍校長は歓迎式で、「八一中学では、サッカーを愛している生徒が大勢いる。今回、サッカーを中心に日本の学生と交流できて、生徒たちはとてもうれしく思っている。言葉が通じなくても、お互いにサッカーを愛している少年だから、心からの声はきっと通じると信じている」と語りました。

 
記念ボールにサイン(左:八一中学 右:回民中学)

 これに対して、福島県サッカー協会の櫻岡祐一会長は、「3.11東日本大震災に際しまして、中国の皆様から暖かい励ましと多大なご支援をいただきましたことに、心より感謝します。今日、訪中の最初の交流として、八一中学を訪問し、サッカー交流ができるのを大変楽しみにしています。二十一世紀の両国を担う高校生が互いに理解を深め、交流推進の担い手となり、両国関係の発展とアジアの安定と繁栄のため貢献してくれることを期待しています」と述べました。


赤組と黄組の記念写真(八一中学)


全員集合 記念写真(回民中学)

 ルールによりますと、試合は正式な競技場で行い、11人のチームの中で、プレーヤーは中国側生徒5名と日本側生徒5名で構成し、ゴールキーパーの国籍には決まりがありません。そして、試合中に選手が着ているチョッキの色で味方と相手を識別するとのことです。(オウギ、小野) 国際・交流へ


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