井頓泉副会長　　　　　　　　　　脇坂晴久団長

　中日友好協会の井頓泉副会長は歓迎式で、「中日友好協会を代表して、日本の高校生代表団の皆様のご来訪に心より歓迎の意を申し上げます。今回は日本の高校生の中国訪問のプロジェクトが実施されてからの5年間で、初めてのサッカー交流です。サッカーグラウンドで結ばれた友情は皆さんにとって必ずや今回の訪中のいい思い出になると信じています」と語りました。

　日本の高校生訪中団の脇坂晴久団長は、「国と国の関係はやはり人と人の交流によって生まれたものだと思います。両国の若者はお互いに理解し、相手の国の文化を尊敬し、友好交流を通じて、二十一世紀における、両国の関係がよりよくなることを信じています」と述べました。 

サッカー交流団の記念写真

　代表団は北京訪問を終え、明日（8日）から湖北省武漢市と山東省潍坊市に移動して、新たな交流活動を始めます。（ウオギ、小野） 国際・交流へ