中国の会計士事務所の大手である京都天華会計士事務所（Grant Thornton）が21日に発表した最新報告によりますと、中国では半数近くの企業がソーシャルメディアを情報伝播のプラットフォームとして利用し、この点では世界の平均レベルの43%を上回っているということです。

　そのうち、ソーシャルメディアを通じて、顧客との意思疎通を図る企業が全体の48%を、人材を募集する企業が35%を、それに広告に用いる企業が31%をそれぞれ占めています。（馬ゲツ）暮らし・経済へ