会員登録

 第1回ComicVertexアニメ展示会、北京で大ヒット

2011-11-21 17:28:54     cri    










 11月20日、第1回ComicVertexアニメ展示会が北京の国家エキジビジョンセンターで開催されました。アニメファン、コスプレイヤー約1000人が集まり、数多くの有名なアニメ企業やメディア、それに名高い漫画家もこれに参加しました。


中国地質大学アニメクラブのコスプレイヤーが扮するもの
左から漫画作品『銀魂』の登場人物の柳生九兵衛、坂田銀時、高杉晋助、土方十四郎

 今回のアニメ展示会は同人作品展示エリア、大学アニメクラブ展示エリア、アニメキャラクターグッズ販売エリアなどを設置し、黄山、席珍、美歪などの有名なコスプレイヤーを招待し、南派三叔(作家、代表作は『盗墓筆記(墓を盗掘するノート)』)、BUDDY(漫画家、代表作は『魂音』)などによる作品購入者へのサイン会も開かれました。また、同展示会は集英社、芳文社、講談社、小学館、角川書店、徳間書店などの20社の出版社からの200種類以上の初めて中国に進出した原版作品を展示しています。


豊かなアニメキャラクターグッズ


行列に並んでいて正規品の買うを待つ人たち

 今回の展示会の一つのテーマとしての「オリジナルのものを支持し、海賊版を取締る」ことについて、同展示会に参加した講談社中国事業室の三瓶久永部長は、CRI記者の取材を答え「海賊版は世界的な問題である。出版や放送、ラジオとか、そういうマスメディアで、いろんなものを発表していく人たちみんなで協力して、海賊版はよくなく、正規版を買いましょうというキャンペーンをしていきたいと思う」と述べました。(取材:李陽、陳博、白昊)旅行・文化へ

 

 

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS