「第12回世界漫画大会」及び「北京国際アニメ週プロジェクト2011」は10月21日から25日にかけて開催されます。「アニメがもたらす楽しさと夢」をテーマに、中国文化省、国家新聞出版総署、中国共産党北京市委員会広報部などが主催します。開閉幕式、フォーラム、PR取引、展示会、テーマ活動など5つのコーナーを設け、20項目余りのイベントを行なう予定です。200名以上の漫画家と専門家、数千名のアニメ産業の代表が大会に参加し、レベルの高い漫画作品1000点が展示されます。
また、初回となる中国アニメ・ゲームカーニバルのシリーズイベントは9月28日から10月7日まで開催されます。これは中国アニメ・ゲームシティで開催される初めての大型イベントです。これには、アニメ技術発展の展示、アニメ・ゲームのマルチメディア展示、人材交流、知的財産権取引、アニメグッズ展示、ゲーム競技、テーマフォーラム、アニメソングコンサートなどが含まれています。
北京市発展改革委員会の洪継元委員は10日の記者会見で、「北京市の石景山区に位置する現在改装中の中国アニメ・ゲームシティの西エリアに入る意欲を持っている会社は400社余りとなる。中国アニメ・ゲームシティは「第12回世界漫画大会」、「北京国際アニメ週プロジェクト2011」、及び初回となる中国アニメ・ゲームカーニバルなどのイベントを企画運営している。中国アニメ・ゲームシティは新首鋼(首都鋼鉄集団有限公司)ハイテク産業総合区が開発・運営する重点プロジェクトの1つである。首鋼集団は以前の工業区を改造し、文化クリエイティブ産業への転換を図っている」と述べました。(陳博、小野)
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