「天宮1号」運営管理委員会が20日、明らかにしたところによりますと、高さ382キロの軌道で地球を周回している「天宮1号」は、正式に長期的な管理段階に入っており、計画に基づいて各項目の科学探査実験を開始する予定です。
「天宮1号」は宇宙で2年間運行し、主に、軌道維持や飛行姿勢の転換、定期的な巡回検査、地上応用システムと組み合わせた科学実験など長期的な管理作業を行う計画です。「天宮1号」の良好な状態を維持することは、その後打ち上げられる宇宙船「神州9号」、「神州10号」にとって重要な意義があるということです。(董燕華、大野) 暮らし・経済へ
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