19日、北京で開幕した2011年中国ファーストフード業大会で、今年の第3四半期までに、中国の飲食業収入は1兆4737億元(約18兆4000万円)に達したことが分かりました。これは、昨年同期に比べ16.5%増え、また、全国の消耗品小売総額の11.3%を占めることになります。
中国調理協会は、「食品価格の連続した上昇、材料コストと賃金の上昇と言った背景の下で、中国の飲食業が安定した発展を実現したことはすばらしい」と表明しました。その上で、「食品市場への安全監督と処罰の徹底に伴い、中国の飲食業は産業構造の転換期に入っている」とも示しました。(万、高橋)暮らし・経済へ
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