中国外貨取引センターの最新データによりますと、18日、人民元の対米ドルレート中間値は、前日より小幅の反発をし、1ドル=6.3548元となりました。
17日、スペインの10年物国債の利率がこの14年来の最高水準に上昇し、欧州債務危機の悪化が明らかになりました。このため、翌18日の国際為替市場では、それまで高位で推移していた米ドルレートが揺さぶられ、3日間連続で下落していた人民元の対米ドルレート中間値が小幅の反発をしたものです。(董燕華、大野)暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |