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 BASIC4カ国、国連気候変動会議での協調表明

2011-11-01 16:54:28     cri    
 中国、インド、ブラジル、南アフリカのBASIC4カ国の第9回気候変動閣僚級会議が1日北京で開かれました。会議の目的は年末に南アフリカで行われる国連気候変動会議において協調した立場を取り、南アフリカ会議で前向きの成果を獲得することにあります。会議には、77カ国グループ(G77)、小島嶼国連合(AOSIS)およびアラブ連盟の代表が出席しました。

 中国国家発展改革委員会の解振華副主任は開幕式で、「発展途上国の一部として、BASIC4カ国の代表は、南アフリカのダーバン会議で重要な問題について到達した共通認識についての誠実で幅広い討議を通じて、ダーバン会議の成功を積極的に推進していきたい」と述べました。

 また、ブラジルなどの国の代表は、発展途上国の気候変動への対応を支援するため、先進諸国が気候変動問題における約束と義務の履行、資金の提供、技術の支援をするよう求めました。(董燕華、大野)暮らし・経済へ

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