9月12日は中国の伝統的な祝日の中秋節ですが、デンマーク、カンボジア、ガーナ、オーストラリア、ジンバブエなど海外にいる華僑・華人、留学生たちは、中秋節を迎えるため、様々なイベントを行っています。

　デンマークのコペンハーゲンでは、中国平和統一促進会が11日記念パーティーを開きました。葉利宗会長は挨拶で「中国人団体としては、疑惑を解き、相互信頼を深めるために尽力し、中国の平和統一事業を促していくべきだ」と述べました。

　同じ日、カンボジアの中国香港・マカオ華僑商会もプノンペンで交歓パーティーを開きました。藩広学大使は、カンボジアの華僑・華人が中国の平和統一事業を断固として支持し、中国文化を発揚し、カンボジアの経済と社会の発展に寄与し、中国とカンボジア両国民の伝統的な友情を増進させるために払った努力を高く評価しました。

　オーストラリアやジンバブエの華僑・華人、留学生たちも、記念パーティーやセミナー、歌唱コンクールなどを通じて、中秋節を祝いました。（ＺＨＬ、小野）　国際・交流へ