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 大連の長興島港、対外開放

2011-09-11 14:44:26     cri    

 中国北方の港湾都市大連市政府は10日、大連の長興島港が対外開放を許可されたことを明らかにしました。

 それによりますと、今回対外開放が許可されたのは、合わせて68のバースです。それには、現在既に有る13のバースと、今後5年間に建設予定の55のバースが含まれます。また、税関、出入国検査検疫局、海事局、検問所などの関連機関の設立も認められました。

 大連長興島臨港工業区は渤海の東岸にあり、5つの島からなり、工業区の計画総面積は502平方キロで、2005年11月に正式に開発が始まりました。その後、これまでの5年余り、国内外の企業が急速に進出し、石油化学工業、造船と海洋プロジェクト、設備製造、港湾物流の4大産業で、合わせて155件の契約が調印されています。また、投資総額は3500億元(約4兆4000億円)あまりに達しています。2010年4月、同工業区は国家クラスの経済技術開発区に昇格しました。(玉華、高橋)暮らし・経済へ

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