中国の政府部門の農業と気象の専門家約60人が、湖北省の宜昌市で「気象条件からみて、今年の秋に取り入れる食糧の生産量は引き続き増産する見込みだ」と分析しています。
専門家は「春に入ってから、農業生産地域の多くは、日照時間が長く、温度も確保されている。全体的に降雨量が少なめだったが、秋の食糧を生産する主要地区では、作物が生長する重要な段階に、雨が降ったため、大部分の地区では土壌の水分が確保されている。同時に、干ばつや洪水、低温、高温、台風などによる影響を受けた地区が限られ、時間的にも短かった。全体的に見て、農業はいい天候に恵まれ、今年も8年連続で増産になるだろう」とみています。(朱丹陽 kokusei)暮らし・経済へ
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