中国国家発展改革委員会農村経済局の方言副局長は14日、「今年、中国の夏季の食糧は干ばつや洪水などの自然災害に見舞われたにも関わらず、豊作を実現した。また現在の状況から見れば、秋の食糧生産の見通しもよい」と述べました。
これはこの日に行われた関連会議で述べられたもので、方言副局長は「国家統計局のデータによると、夏季食糧の総生産量は1億2627万トンに達した。河南、山東、河北、安徽、江蘇など食糧生産の主な5つの省の総生産量は8865万トンで、去年より153万トン増えた」と述べました。
方言副局長は「今年、中央政府と地方政府はさらに食糧生産への支援を強化すると共に、多収穫作物の面積を拡大した。現在の状況から見れば、大きな自然災害がなければ、秋の食糧も豊作となる見込みだ」と語りました。(翻訳:Katsu チェック:吉野) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |