人民網が主催する第1回「日本の観光スポット　動画・写真コンテスト」の授賞式典が30日、北京で行われました。在中国日本大使館の山田重夫公使を始めとして、中日両国の政治界、ビジネス界、学術界、メディア界から来賓50人余りが式典に出席しました。

　今回のコンテストは、中国人観光客のカメラレンズを通して、動画と写真により日本を紹介することをテーマとしています。コンテストは2010年12月から半年に渡って、全世界の中国人から日本の観光地や文化、風土風情などを題材にした動画と写真作品を募集しました。東日本大震災発生後、多くのネットユーザーから応募作品や日本震災後の観光業復興へのメッセージが組織委員会に寄せられ、コンテストにいっそう深い意義をもたらしました。評価委員会は一次審査と二次審査を経て、ネットユーザーの投票を参考とし、15点の受賞作品を選出しました。（玉華、中原）

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