中国国家海洋局が28日発表したところによりますと、渤海の海上油田「蓬莱19-3」の原油が流出して約2ヶ月が経った現在、依然BプラットフォームとCプラットフォームから原油が流出し続け、汚染された海の面積は数日前より、やや広がったとのことです。
最新の観測データによりますと、Bプラットフォームから、原油と泡が断続的に溢れ、付近の海域では原油が帯状になって多数浮いています。また、Cプラットフォームからの原油流出量は24時間平均で2.52リットルと観測され、こちらも付近の海域に原油が帯状になって浮いています。
国家海洋局北海支局は、開発担当のコノコフィリップス社に迅速な対応と8月31日までに流出を止めるよう通知しています。(翻訳:イツゴウ) 暮らし・経済へ
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