カンボジアと朝鮮連合委員会は、27日、プノンペンで第1回会議を開き、両国の経済貿易などにおける協力を加速することについて討議し、多くの項目で共通認識に達しました。
両国は1993年以来、すでに、外交や経済貿易、文化、投資、水路輸送、情報技術などの分野で7件の協力協定に調印しています。しかし、ここ20年来、協力協定は実施されませんでした。
カンボジアのウィッ・ボリット外務国際協力長官は、両国が連合委員会会議通じて、協力協定の実施を速め、両国民に利益をもたらすことを希望しました。また「カンボジアは、朝鮮市場の潜在力が非常に大きいとみている。カンボジアは朝鮮に米やトウモロコシ、キャッサバ、豆類などの農産物を輸出することができる。一方、朝鮮からは農業機械などを輸入することもできる。朝鮮の投資者がカンボジアの小型水力発電プロジェクトや農業、工業、鉱山などへ投資することを歓迎する」と述べました。(翻訳:董燕華)
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