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 <高速鉄道事故>最高検察院が調査に参与

2011-07-27 12:21:09     cri    

 日本の最高検にあたる中国の最高人民検察院の関係責任者は27日、国務院の寧波―温州線特大事故調査グループ」が設立されたことを受けて、最高人民検察院は調査員を派遣しこのグループの活動に参与することを明らかにしました。

 26日、温州衛生局の主管部門は「7・23」特大事故による負傷者リストを発表しました。それによりますと、事故で負傷し温州市の11の病院に搬送された人は192人で、これまでにそのうち14人が死亡し59人が退院しました。なおも治療を受けている入院中の119人のうち、11人はなおも重態、20人は重傷者、そして87人は軽傷であることが確認されました。

 関係筋は、この事故による死亡者への賠償金などは一人当たりあわせて50万元(日本円で約604万円)になるとのことです。(翻訳:ヒガシ)

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