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 米軍参謀本部議長、中米両軍関係の発展を評価

2011-07-26 12:44:41     cri    
 アメリカ軍のマイケル・マレン統合参謀本部議長は25日、「中米両軍の間には意見の食い違いがあるにもかかわらず、私の7月の訪中と陳炳徳中国人民解放軍総参謀長の5月の訪米は両軍の関係を深めるための良好なスタートとなった。また、両軍合同での海賊対策、テロ対策などの課題に対しても基礎を定めることができた」と述べました。

 マレン統合参謀本部議長はこの日、ワシントンで記者会見を開き、このほど中国、韓国、日本の3ヶ国を訪問した際の状況を報告しました。

 マレン統合参謀本部議長が訪中期間中に確定したことにより、今年中に、中米海上軍事安全協議メカニズム専門会議が中国およびアメリカのハワイで開催されるほか、年末には両国の海軍によるアデン湾での海賊取り締りの合同演習が行われることになっています。また、2012年には、人道的援助と災害救援などの交流活動と合同軍事演習が行なわれる予定です。(翻訳:玉華) 国際・交流へ

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