アフガニスタン駐留米軍は2日、7月からの撤退に関するプロセスを明らかにしました。

　これは、アフガン駐留米軍の副司令官であり、NATOアフガン派遣部隊司令官のディビッド・ロドリゲス中将が明らかにしたもので、米軍はまず戦闘部隊の任務を減らし、徐々にアフガン治安部隊に保安任務を移行します。もし撤退が順調に進めば、NATOが治安権限をアフガニスタン軍に移譲する予定の2014年末以前に、アメリカはアフガニスタンと安全協議に調印し、二国間関係の正常化を実現するということです。

　さらに、撤退し始めてから、米軍の指揮層が直ちに減ることはないだろう。また、医療チームや情報部門などは撤退の初期段階には影響されないと明らかにしました。（翻訳：ooeiei）

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