中国共産党の胡錦涛総書記は12日午後、北京人民大会堂で開催された海峡両岸の青年交流活動に出席し、青年たちと交流しました。
13日付けの台湾の新聞、『聯合報』、『中国時報』と『旺報』などはその記事と写真を載せ、大きく報道しています。
『中国時報』は、新華社通信の文章を引用し、「海峡両岸の青年交流活動は、若者らしい芸術的手段をつかい、また交流イベントへの参与を重視し、和やかな雰囲気を作り出し、両岸の交流活動では手本となっている」と報道しました。
『聯合報』は、「胡錦涛氏はダンサーと互いに手のひらをぶつけ合い、会場の青年の喝采を博した。胡錦涛氏が終始微笑み、その気持ちを表していた」との報道しています。
両岸のニュースを中心に報道する新聞『旺報』は、その第一面に胡錦涛主席とダンサーが互いに手のひらをぶつけ合う写真を載せ現場の情況をくわしく紹介していました。(翻訳:イツゴウ)
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