広西チワン族自治区昭平県の高山にある6600ヘクタールあまりの茶畑は相次いで「夏茶」の収穫時期のピークを迎えています。毎日約１万人以上の農民が山に登って茶葉を摘んでいます。夏に生産、加工されるお茶は「夏茶」と言われ、夏茶は芽の成長が速いのが特徴です。この茶葉に含まれるアミノ酸とビタミンの割合は比較的少ないのですが、これに対してアントシアン、カフェインと茶ポリフェノールの含有量は多く、渋味があります。（実習生：王笑凡　チェック：小野）

暮らし・経済へ