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 米統合参謀本部議長、米中両軍の交流促進に期待

2011-07-10 21:35:15     cri    
 アメリカのマイク・マレン(Mike Mullen)統合参謀本部議長が、10日に中国人民大学で演説を行なった際、「米中軍事対話は双方の信頼を深め、ミスジャッジを減らし、両国が共通して直面するチャレンジの解決に役立つ。米中両軍の相互交流が益々増えていくことを期待する」と語りました。

 マレン統合参謀本部議長は、中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長の招きに応じて、4日間にわたる中国訪問のため北京入りしたものです。

 マレン氏は、「アジアの協調的な安全保障と地域の安定」と題した演説の中で、「中国の軍事力増強に伴って、米中両軍の交流が増えることを期待し、両軍は『深さと幅のある接触』を継続的に行なってほしい」と語りました。

 また、「米中は共に変革の時期にあるが、中国の台頭はアメリカの衰退を意味しない。平和的な中国の台頭は、世界にとって意義があることだ」と強調しました。(翻訳:Yan、吉野) 国際・交流へ

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