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 『人民日報』、胡総書記の談話学習を呼びかけ

2011-07-05 13:50:58     cri    

 『人民日報』は5日付けの新聞に論評を掲載し、胡錦涛総書記が7月1日の中国共産党創立90周年の記念大会で発表した重要な談話を学ぶよう呼びかけました。

 論評は、「胡総書記は談話の中で、ここ90年間で中国共産党が収めた輝かしい成果や歴史的経験を総括し、党が人民を結束して美しい未来を切り開くよう導くための方向性を示した」とした上で、「党の指導の下、中国は偉業を成し遂げてきたものの、社会主義の初級段階にあるという基本的な国情は依然変わらず、日々高まる物質的・文化的需要と立ち遅れた社会生産力との矛盾は依然として社会の主要な矛盾であり、世界最大の発展途上国であるという中国の国際的地位にも変化がない。発展は依然として中国のすべての問題を解決するための鍵である」と指摘しています。

 さらに論評は、「すべての党員と国民を動員して、時代と共に前進し、改革と革新に取り組むよう」呼びかけると共に、「経済建設という軸をぶらさずに、科学的発展という道を断固として歩み、社会主義民主政治の確立を推し進め、また社会主義文化の大いなる発展と繁栄を促し、民生の改善と保障に力を入れ、社会主義の調和の取れた社会作りに取り組み、中国の特色ある社会主義の道を絶えず切り開いていくことが必要だ」としました。(訳:Lin 校正:中原)

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